「みなおか」と「めちゃイケ」は終わらせてはならない!

 

先日放送の「とんねるずのみなさんのおかげでした胸が熱くなりましたね。「笑っていいとも」の完全再現をやっていました!(Astudioも再現。。。)めちゃくちゃフジテレビでした!感動でした!鶴瓶さんが言う通り、「今フジテレビに必要なのはノリ」。テレビ全体にも必要といえるんじゃないでしょうか。「とんねるずのみなさんのおかげでした」と「めちゃ×2イケてる!」は続けなくてはなりません。これはテレビの存亡にかかります。

 

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・現状

みなおか」にしろ「めちゃイケ」にしろ、日本を代表する長寿バラエティですよね。しかし、今では低視聴率高予算で苦情が殺到するという有様です。しかし!だからといって終わらせていいのでしょうか?個人的にはこの二つの番組が終わるときこそフジテレビの終了、はたまたテレビの終了だと考えています。その理由を詳しくみていきましょう。

 

・そもそもテレビは馬鹿のためにあった!

60年前テレビ放送が開始された頃一億総白痴化時代」と呼ばれました。すなわち、テレビを観ると馬鹿になると思われていたのです。家庭内ではテレビを観ながらお母さんが「あんな風になるなよ」なんて言ったものでした。「テレビを観るものは馬鹿」「テレビに出る者は屑」だったのです。ただ、ここで大切なのは「馬鹿にしながらも楽しんで観ていた」ということなのです。

 

 

 

・テレビが真面目だと社会が萎縮する!

上記の通り、テレビは元々馬鹿にされる存在でした。しかし、どうでしょう?今ではBPOやSMSの普及によってテレビは正しくてはならない」風潮が生まれました。すると、倫理や道徳を意識した番組ばかりになり、表現の幅は狭まってきますよね。これだとテレビはつまんないだけなのです。日本人全員が正義感溢れる善人ならいいですが、そういう訳ではありません。テレビにそういう人達のはけ口がないと社会全体が窮屈になってしまうと思います。「馬鹿な番組」があるからこそ、社会の均等が取れているのです。最近では、保毛尾田保毛男さんが炎上しましたけども、これが炎上すると、知らなかった人も知ってしまってむしろ傷つく人が増えてしまいますので、馬鹿な人が楽しんでんでほうっとけばいいと思います。

・解決策

テレビは馬鹿が観るものです。それを今一度教育するべきです。そして、低俗な番組には苦情を入れるのではなく、本当にご覧になりますか?」とか子供はご視聴をご遠慮ください」とかテロップを入れればいいのです。そしたら、観た側にも責任が伴います。あとは自由!昔のような面白いテレビ番組が増えます。これからは視聴率が絶対でもないですし、のびのびとやればいいのです。そうできないのではあれば、少なくとも「みなおか」と「めちゃイケ」は続けるべきです!いくら低視聴率で批判が殺到しようと観たい!って人のためにやるべきです。この番組がなくなったときには社会が凝り固まったつまんないものになってしまうと思います。

 

 

 

いかがでしたでしょうか?最後までお読みいただきありがとうございました!言いたいことが十分に伝わったかはわかりませんが、バラエティは「弱者の救済」みたいなとこがあると思うのです。テレビは自由にやってほしいと願っています。また。