性懲りもなく爆笑問題風漫才2020!

爆笑問題の漫才が好き。で、2年前僕は意味わかんない発想に陥って爆笑問題ぽい漫才を書いてみちゃった。すると、プロの凄さがよく分かった訳ですが、これまであんまりにも総スカン。今や僕はnoteを手にしたんで性懲りもなく2020年もやってみようということであります。

2018年は時事問題に関して間違えたり取り違える王道パターン、2019年は話題から発展して妄想を繰り広げる変速パターン、今回2020年は相方イジリパターンで作ってみました。

今年は割と本気で狙ってますから。どっかで一個くらいご本人が同じボケをする日を願って。あと、僕のは著作権フリーなんで、もし面白いと感じてくれるプロの方がいらっしゃったら無断でパクって我が物顔でボケて下さったら最高に嬉しいです。ま、要するにプロって凄いってことですよ。

あえて、「あれ」の話は入れないようにしました!

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日本一好きな写真かもしれない。。。

「どうも、爆笑問題風です」

「わぁ〜!メリークリスマスミスターローレンス!(たけし)」

「もういいから」

「ドールチェアーンドガッパッ!(たけし)」

「たけしさんの真似はいいんだよ」

「全集中!ポコチン柱!(たけし)」

「いい加減にしろ!」

「大変ですけどね」

「何が大変なんだよ全く。大変といえば今年は何て言ったってもう」

「東出の不倫ね」

「ほっといてやれよ!随分前だぞ!」

「人類共通の敵ですからね。今年まさかあれより嫌われるやつが出てくるとは。今年の二台巨頭ですから。」

「いいんだよ!家庭の問題ですから。大変だけど、芸能界は明るいニュースもあって最近だとナインティナイン岡村の結婚。まさかあの男が結婚するなんて驚いちゃいましたよね」

「本当だよね」

「さんまさんとか今田さんとかアローン会のメンバーからも卒業して」

「コイツはキンタマがアローン会に入ってますから」

「入ってねぇよ!俺が入らないでキンタマだけ入ってるってどういう状態なんだよ!ね、どういう状態、ね?」

「やってらんないですよ」

「今年の4月に炎上するような事があって、その時に奥さんが支えてくれたのもあって近づいていったそうですよ」

「本当しばらく塞ぎ込んでましたからね」

「大変だったんだ」

「反省の日々で、奥さんが叱るんですよ『ボーっと生きてるんじゃねぇよ』」

「チコちゃん!」

「チコちゃん本人は3回離婚してる」

「言わなくていいんだよ!」

「そうですか」

「ところで今、政界で話題なのが河野行政改革担当大臣。就任以来、例えばハンコをあまり使わないようにしましょうとか、印紙も要らないよね?って色々動き出してますよね。」

「これからもいろんなものを減らしていくかもしれないね」

「そうだろうね」

「国会に議員が集まらなくてもいいようにする」

「ああ、密になっちゃいけないから」

「違う。仕事しないやつはプシューって。石に変わっちゃったりして。」

「どういうことだよ!魔法が使えるのか?」

「他にも、名前も減らして行こう!とかね」

「なんなんだよそれは」

「贅沢な名だねぇ」

「湯婆婆か!河野太郎は湯婆婆なのか!?」

菅総理がやってきて、『贅沢な名だねぇ』うーんと考えて、えい!『お前の名前は偉だよ』」

「『偉』?菅義偉のよりによって一番読みづらい偉?」

「周りがてんてこ舞いになっちゃって、どう読めばいいんだ『イ』?やっぱ止めようって。」

「ずっと何言ってんだよ!えー、年末が近づいてくると発表されるのが流行語大賞ね」

「あ!流行語大賞!」

「今年はどうしてもあの話題が多くて半分以上を占めちゃってる。確かに一年中あればっかりで他の印象が薄くなっちゃいました。」

「いや、今年は豊作ですよ!年取ってくると流行が分からなくなるとか言われますけど、私はバッチリですから」

「これは凄いね」

「まぁね〜」

「使いこなしてる!凄い」

「時を戻そう!」

「それは強引。別に時戻すようなこと起きてないだろ今」

「香水の呼吸!」

「混じっちゃってる!」

「です!です!です!」

「うるせぇよ!半沢なら他に色々あっただろ」

「うるせぇって言われなくても。バタフライ今日は今までの〜(たけし)」

「いつのやってんだよ!それでお前のそれは全然流行ってねぇし。」

「そうですか」

「話さっきもちょっとありましたけど、今社会現象を巻き起こしてるのが鬼滅の刃ね。この映画版の無限列車編というのが歴代の興行収入一位になりそうな勢いなんですってね」

「ストーリーが面白いんですよ。」

「知ってるの?」

「1000円食べたらポイントで1000円返ってくる」

「それは無限くら寿司!GoToイートで話題になってるやつ!」

「いやですね、僕も最初は興味なかったんですよ。けど、連日いろんなとこで報道してるでしょ?それから映画館では一日何十回とやってるから気になってきちゃってね」

「確かにそういうのあるかもしれない」

「映画は今インターネットで予約出来ますから、じっと見て。うーんやっぱ観ようかな。すっごい流行ってるし。ポチッと。とんかつDJアゲ太郎

「なんでだよ!」

「なんでだよは失礼だろ」

「なんでだよってのは失礼だけど、あれね、公開前日に出演者が逮捕されるなんて前代未聞だよね」

「私は特に驚きはしませんでしたけどね」

「どうして」

清水健太郎でしょ?」

伊藤健太郎だよ!」

「またお前ヤったのか?って」

「違うよ!ヤったって意味変わってくるだろ!清水健太郎が出るにしてもとんかつDJアゲ太郎って何なんだよ」

「丁度とんかつみたいな顔色してる」

「大きなお世話だよ!ほっといてやれよ!」

「実は私もあの映画出てましたからね。非常に迷惑かかりましたよ。どうも伊勢谷友介です。」

「一番迷惑かけたのはお前!本当にいい加減にしろ!!」