歴代キングオブコント超個人的好きなネタベスト10!

迫ってきましたキングオブコント2019!前に歴代M-1グランプリの超個人的に好きなネタを並んでみましたから今回はキングオブコントです!何となくネタのタイトルつけましたが、分かりやすさ重視なので悪しからず。

 

hypnosis772.hatenablog.com

松本さんと設楽さんが生で何かを語るかなぁ。毎年なんか問題起こるよなぁ。クレイジージャーニー打ち切りならこの三人でトーク番組でもええわ。てか深夜にしちゃ豪華すぎてん!人選素晴らしすぎただろ!!

第10位 さらば青春の光 定食屋 2017

さらばのネタは好き嫌いあります。人を馬鹿にする内容が多いですからね。まぁこれはなんやかんやハッピーだし良いかなと。それで上手い!人間の心理をポップに描いてます。周りが美味しそうなの頼んでたから自分も頼むというよくある日常を誇張して描く。日常がファンタジーになっていく様が素晴らしい。芸術的な。。。

 

第9位 2700 キリンレシーブ 2011

キングオブコントの決勝進出者を選んでるのは多分作家中心だと思うんですけど、時折しょうもないというか一点張りなネタをやる人を入れますよね。これM-1ではまずあり得ないし、どこが面白いんだ!と思う人も多いんじゃないかなと。僕は嫌いじゃないです。このネタをキリンスマッシュorキリンレシーブの賭けに負け続ける像さんなだけなんですけど、よくよく考えみたら何で動物縛りなんだろとか、何で一言も喋らないんだろとか、人間らしい賭けの負け方してるな!とかネタの情報が少ないから色々考えてきちゃうみたいな、面白いなぁと私は思います。

 

第8位 ジャルジャル おばはん 2010

これも一点張りも代表格みたいなもんですね。松本さんは絶賛してましたが、だいぶ炎上しましたよね。終始「おばはん」言うてるだけで何が面白いんだ、キンキンした声で叫びまくりますから不快に思う人は多かったでしょう。けど、このチャレンジは凄いし、「おばはん」いうてるだけなのに段々不良でも何でもない只のヤバイ人に見えてくる辺り芸術的です。とんでもない発想力。

 

第7位 バッファロー吾郎 地球防衛 2008

ほぼほぼ忘れられてる初代王者です。。。芸人界の支持は厚いし、劇場では活躍されてると思うのですが、関東ではあまりネタ見る事もなく。。。馬鹿馬鹿しいってか笑いの取り方としては非常にベタですけど、ワッハッハできる感じでこういうのも好きです。

 

第6位 にゃんこスター なわとび 2017

ザ!一発屋!一点張りもええとこ!サビで縄跳び飛ばないだけで何が面白いんだろ思う人もいるでしょう。けど、あれをあの場でやった事自体が面白いのです。面白さより可愛らしさを優先した辺りスッゴイ面白かったです。

 

第5位 シソンヌ タクシードライバー 2014

この年、1回戦はトーナメントみたいなやり方だったんでしたよね。私は一回戦のシソンヌのネタは好きじゃなくて相手の巨匠のネタが面白く感じたんですけど、2本目のこれはスッゴイ面白かったです!不思議ですよね。やっすいメロドラマってか、何もボケてはないのに何か凄く面白い。「プロね」これだけの面白い。これが面白い!と発想できる感性が凄い。

 

第4位 キングオブコメディ 自動車学校 2010

刑としてはそうでもないんですけど、事件のインパクトは殺人並にヤバいのでもう復帰は無理でしょうけど、ネタは確かに面白かった!優勝はしましたが、点はそこまで伸びなかったネタです。けど、僕はこれが好きだったなぁ。PUFFY歌い出すとことか。。。明るくて分かりやすいボケが一番楽しいですよね。にしても今思えばキングオブコメディって大そうな名前だ。。。

 

第3位 ハナコ 私を捕まえて 2018

もう一年経つの?早いなぁ。なんか、ハナコ霜降り明星と若者が優勝して令和を感じられていいですね!躍動感あるのが若者ぽくてフレッシュだし、謎の感動まである。全てが新しい笑いでした。新たな才能な感じして楽しかったです。

 

第2位 バイきんぐ 自動車学校 2012

優勝者で教習所をネタにしたコンビが二つもあるって面白いですね。バイきんぐが唯一突如優勝して大スターになった感ありますね。それで圧倒的にウケてた。本当に「なんて日だ!」って感じだったと思うが、このネタはじゃない方。こっちの方が地味ではあるけど、サイコパス感が好きです。にしても、西村さんの演技力高さはもっと評価されるべきですよ。

 

第1位 東京03 旅行 2009

うん!一位はこれにしました!2回目にして一番優勝争い盛り上がったのはこの年だったんじゃないかなぁ。このリアリティは演劇ですよね。それで圧倒的な絶望から伏線回収してなんやかんやハッピーエンドで終わるという構成力。人間心理のスペシャリスト。名人です。

 

さて、こんな感じになりました!今年も面白い人が出てきますように。なんかキングオブコントM-1も競技みたいになってません?脚本力、演技力、演出力を総合的に判断して選んでません?いやまぁ、売れるチャンスを与える場でもありますからそういう才能があったり努力を評価するのも大事ですけど、一番大切なのは面白いかどうかですよ。凄いとは思うけど面白いのかなぁみたいな技巧だけの人がたまにいます。だからSNSで叩かれるんです。大ベタでもいいから華がある人らがもう少しいてもいいのかなぁとも思います。あと、審査員があの5人で確定みたいになってるのどうなの?五人用に対策練る人も出てきそうで、誰に向けてお笑いやってんだろみたいに思う事があります。あくまでも優勝だけにこだわらないで客を楽しませる方向でいてほしいと個人的には思います。とはいえ、やはり僕はお笑いが好き!応援しますよ。ライスみたいな事になりませんように。ライスが嫌いじゃないんだよ!だけど、あの年はなんか可哀想だったわぁ。。。頑張れライス!。。。

スーパーシルバーサディスティックサイケデリックサスペンスサイコパスドラマ「やすらぎの刻 道」

こんなにもSが似合うドラマもなかなかない。私、大学生。とにかく「やすらぎの刻 道」にハマっております!前作「やすらぎの郷もハマり倒してた訳ですが、前作にはないパートそれは「道」ですね。今回はそんな「道」の素晴らしさを不真面目にそして真面目に語りたい!!!

 

帯ドラマ劇場何故か出まくってる清野菜名。。。そして全部なんか嫌な奴。。。ええんかこれで。。。

・前代未聞の脳内劇!!

このドラマは話すとややこしいのだが、「脳内劇」である。「やすらぎ」主人公の菊村栄の脳内劇。だから、清野菜名さんが主役なのは「昔の不倫相手」だから。。。まぁそんな感じ。そして、このドラマは一年間描かれて現代までいく。最終的には「やすらぎ」出演者が多数出演するはずだ。これ、ボケた視聴者は理解できるのか!?。。。

 

・正しい権力濫用の妙なリアリティ!!

倉本聰さんこの方に文句出せる人はなかなかいないんじゃないかと。その結果、戦争を扱う作品においてあんまり触れにくい話題がジャンジャン出てきてるのだ。「やすらぎ」でも皆さん大東亜戦争と呼ぶし、「満人」「治安維持法」が取り上げられる。そして、あんまり聞いたことない主人公が戦争賛美。愛国婦人なのである。これが圧倒的な妙なリアリティを生むのだ。一方、時代検証はガバガバで、どう考えても虚偽というか誇張が過ぎるシーンも多い。なんか、普通の戦争作品で頑張るところは頑張らず、タブー的にあんまりやりにくいところをやってしまってる感が堪らない!!

 

・ドラマチックではなくドラマ。倉本聰が伝えたいこと。

菊村栄が書いた体だが、勿論本当に書いているのは倉本聰さん。倉本聰さんの哲学を菊村栄を通して視聴者に伝えてますよね。今の多くのドラマはストーリー重視すぎて人が描ききれてないといいます。ドラマが描くべきは人です。その登場人物がどんな人生を送りどんな性格でどんな価値観を持っているかしっかり設定するべきなのです。それを樹木に例え、「根のない木は立たない」という。まぁ、老害ちゃ老害なのだが、私は正しいと思いますよ。

 

はい!ネタバレになりすぎない感じで書いてみました。細かいストーリーまで含めば語りたいシーン山ほどあるんですけどね!まぁやめときます。とにかく、戦争経験者が戦争を描くドラマはこれでもうお終いじゃないかなぁ。これは本当貴重な経験になります。シルバードラマと呼ばれますが、若い人ほど観るべきだと思いますね。倉本聰ファンといえば蛍原徹さん。アメトーーク宮迫さんがいない今こそ「やすらぎ芸人」やってみてほしい!!!頑張って!!

ブス・デブいじりについての考察〜テレビと現実を一緒にする奴が悪い〜

今の時代、ポリコレ的な感じで「身体的特徴を蔑むのは許されない」風潮が蔓延しています。とりわけテレビ、主に芸人の「デブやブスといったイジリ」を笑えないという人も多い。本日はそんなブス・デブいじりを考えてみよう。

 

 

誠子さん普通に可愛いよな。。。

 

・そもそも美人の概念が気にくわない

まず、私がデブブスいじりが好きかどうかというと嫌いです。デブでもブスでもいいじゃないですか。そういう風に生まれてきちゃって整形でもしない限りどうしようもないんだから、その方が日々頑張って生きているのだから、当然これは美しいに決まってるじゃないか。私は人にデブとかブスとか一昨言いません。

が、デブとかブスの概念があるのはまず「美人」の概念があるからじゃないですか?いかにもこれが正解かのように所謂「美人」が世に蔓延ってる。細身で西洋によくいそうな顔立ちの人が「モデル」と称して、みんなそれに憧れて近づこうとしてる。その基準から遠い人がブスと呼ばれる。別に太ってる細目の人に憧れていてもいいじゃないですか。美人もブスもない。みんな違ってみんな美しいんだと思えばまだ生きやすくなると思うんですがね。

 

・善と偽善の混在

本当に「身体的特徴に触れるのはいけないよね」と思っている善意の人と、「そんな事言ったら嫌われるに決まってるから言わないよ」という偽善意の人が混在してるのがややこしいですよね。アナウンサーでもキャビンアテンダントでも「美人」とされる人ばっかり。「渡辺直美可愛い〜」と言いながら体型を近づこうとは全くしない奴が殆ど。完全に別物として扱い、憧れはするがなりたがろうとはしないというところですか。そりゃ健康的にはそれでいいと思うが、本当にリスペクトしてるのか世間体を意識して内心馬鹿にしてるのか、なんなんだ。

 

・芸人のデブ・ブスいじりをどう思う?

芸能界と一般社会は全く違うんだという認識を持つべきですよ。私は芸人のデブブスいじりを良いとは思えないです。しかし、デブとブスを売りにしてる方は確かにいる。そういう方はおそらくそれで学生時代に苦労したんじゃないかなぁ。芸人になって、デブやブスである事を弄ってもらってお金を得る。虐げられてきた事をプラスに変換できる業界は芸能界くらいですよこれでもしデブブスいじりの一切を禁止されたらそういう方は新しいアピールポイントを考えなきゃならない。で、内在的にまだ皆んながデブブスを馬鹿にしてるままならその方にマイナスでしかない。明石家さんまさんはよく未だにデブブスいじりをしますが、「個性死んじゃうよ!」とかいいますよね。身体的特徴をその人の素晴らしい個性だと捉えていて讃えるつもりで強調するように弄ってるのだと私は認識してますが、どうですか。愛でもって接していると。一方、一般社会でデブブスである事によりお金が増えるのはまずないですからね、そりゃ駄目ですよ。芸能界と一般社会は違うんだという認識をもっと持ちましょう。

 

まぁ、色んな意見あるし、私も的外れな事たくさん書いたと思います。芸術ってやはり綺麗にだったり強調して描こうとするもんじゃないですか。それをポリコレ的にアウトだとするなら対立を生んで、むしろ反権力的な側面を失ってかえって逆効果な気もするんですけどね。「身体的特徴を弄るな」じゃなく「全てが等しく美しいんだよ」の方面がいいような気がするんですね。じゃ、お前はなんだって?そりゃ可愛い子とイチャイチャしたいですよ。一番は、人間が高尚な生き物のような考えがいけない。自分が生きているうちに自分の理想的な世の中になればいいが、それは諦めて少しずつ良くなっていくと信じるしかないよなぁ。多分100年後の人達も同じように思ってるでしょうね。いつの時代の人も現状に満足してないんです。100年前より今の方が良い。100年後はもっと良くなる。いつでもハングリーに生きていこうかなぁと。

令和の芸能界、テレビ界はこうなる!

令和の芸能界、テレビ界はこうなる! 元号が変わりました!令和になった途端、ジャニーさんが亡くなり、闇営業がバレ、強姦を隠蔽するとかしないとか、、、ジャニーズ、吉本、AKSがもう大変な感じです。時代が変わるとはこういう事なんだなぁとしみじみ感じる処ですが、今回は、この二年間やってきたドラマ視聴率予想やら様々な記事から得た知識でもって、令和の芸能界、テレビ界がどう変化するのか大予想です!!

 

 

これ書いた直後にまたニュースが。感想「知ってた」。

 

・芸能人ゴリ推しがなくなる!

これまでの芸能界、正直、ゴリ押しがありました。実力は大したことないのに事務所の大小で大きい会社に属する方がたくさん出がちでした。が、ご覧の通り現在ジャニーズ、吉本、AKSが混乱中。ジャニーズに至っては分裂する気さえします。新しい地図は早めに抜けたねぇくらいな感じで。また、ネット上のゴリ押し批判は凄まじいものがあります。企業イメージを守るためにもそう露骨な事は少なくなるはずです。またネットで物凄く人気となればテレビも無視する訳にいかないですから、チャンスは広がったかなと。本人の実力で仕事が得られるようになればそりゃいい世の中ですよね。 ・テレビ番組とネット番組が棲み分けられる! 年々規制が厳しくなってます。どこまでが表現の自由なんだ等々ありますが、普通に考えて企業はリスクを避ける。となればテレビはますます上品につまらなくなります。やはり、公共の電波だという認識を持てば仕方ない気がします。また、今時テレビは高齢者ばかり見てますからそもそも過激にやる需要もないのです。では、昔ながらのバラエティはどうするのか?ネットでしょうね。ネットは自分が選んでみている訳ですから自己責任の世界になる。また月額制サイトの番組なら自分が好んでお金を払ってる訳ですから他者に文句言われる筋合いもないはずです。だから、上品な番組はテレビ、下品な番組はネットに棲み分けられるのじゃないかなぁと思います。

 

・テレビは「先行上映」みたいな形になる!

テレビの弱点といえば、その時刻にチャンネルを合わせて見なきゃならない事。もちろん録画する手もありますが、録画忘れたり再放送なかったら大変です。そんな時多くの人はネットで検索すると思います。TVerにあればラッキー、時にはYouTube違法視聴をするでしょう。が!これからはその流れがもっと加速します!TVerがもっと充実。権利問題をクリアした番組は全て見られるようになる。なんなら過去コンテンツも検索して見られます。それを観るときはテレビと同じようにCMが流れ、テレビと違って好きな時間に巻き戻したり早送りしながら見られる。便利ですね。多分、これからますます視聴率は低下していくでしょう。しかし、ネットと連動することで、売上や影響力はさほど変わらないんじゃないかなぁと。地方局は大変かもしれないが。。。

 

はい。私の予想はこんな感じです。結論として、私の予想は、テレビのあり方は大きく変わるが、影響力は変わらないんじゃないかということです。多様性がなんだありますが、既存テレビ局、事務所は圧倒的なノウハウと資金力があります。取って変わられるではなく一定の影響は持ち続けるのじゃないかなと。令和の芸能界テレビ界もよろしく頼むよ!!

2019年 春ドラマ視聴率予想結果発表!~平成最後と令和の最初、そしてこの企画の最後。時代の変わり目はテレビの変わり目~

平成から令和になりました!この企画これで2周年になります。色々とキリがいいんでこれで終わりにしましょうかね。なんか、ありがとうございました!時代の変わり目は、テレビ局にも。日テレ時代が終わりテレ朝時代到来を強く感じる内容となりました

 

13位 パーフェクトワールド(全話平均視聴率:6.4%)

カンテレ挑戦は素晴らしいんですけど、結果が出ないですね。この路線続けてほしいんですけど、「結婚できない男を今更続編やるみたい。視聴率取れるかなぁこのノリ。安易に視聴率取ろうとする手法は使ってほしくないけど、やるなら質を保って頑張ってほしいです。

 

 

12位 執事 西園寺の名推理2(全話平均視聴率:6.5%)

八千草薫さんが心配ですけども、、、本当美しい方長生きしてくださいよ。テレ東この2年間で視聴率二桁は一回もなかったですね。やはりこの局は攻めていてほしい。やってる内容他局と変わんなくなってきてるなぁと感じてますので出来ればあんまり続編とかやってほしくないなぁと。

 

11位 ストロベリーナイト・サーガ(全話平均視聴率:6.6%)

地味にやばい木曜劇場です。やっぱ竹内結子さんがやるべきでしたね。人気作ぶり変えて視聴率ダメ。一番恥ずかしいパターン。これでこの企画終わりにするつもりですが、いつか面白い木曜劇場復活を祈っています。この2年で視聴率良かったのグッドドクターだけじゃね?。。。

 

10位 あなたの番です(全話平均視聴率:7.0%)

日テレが珍しく攻めてます。この内容で半年やると。今のところ大失敗になりそうですが、大丈夫ですか?。。。秋元康コノヤロー!。。。2年前は圧倒的に強かった日テレ。けど、最近は2位に落ちてきてる訳です。振り向けばフジテレビだと肝に銘じていただきたい。令和に元号が変わった。そして日テレが視聴率取れてない。この辺からも時代の変化を感じる。。。

 

 

9位 白衣の戦士!(全話平均視聴率:8.7%)

日テレ三連ちゃん二つ目。ナースのお仕事まんまやんけ!とか色々揶揄されましたね。前もHEROぽいことしてましたし、まぁ世の中これまでに山ほどドラマあるんで似たり寄ったりになるのは仕方ないと思いますよ。けど、どうしてこうも昔のフジに寄せるかなぁ。。。

 

8位 俺のスカート、どこ行った?(全話平均視聴率:8.7%)

主演古田新太ってのは攻めてて良かったですけども、オネエをバカにするのがどこか根底にあったならばやはりダメでしょうね。ま、ま、攻めるのはいいこと。そういう意味では今クールの日テレはまだ良かった。令和時代考えて再び一位目指してくれよ!!

 

7位 インハンド(全話平均視聴率:9.1%)

比較的視聴率が安定してる山Pですが、イマイチな感じでした。世の中、まだまだ日本人がやるファンタジーみたいなのが嫌なんでしょうかね。そして、ジャニーズ大変そう。どうすんだろ。吉本もあんな感じ。AKBも崩壊みたいなもん。ね、令和時代事務所の大小じゃなく実力で選ばれるようになればそれはいい事でしょうが、とにかく大変です。

 

6位 わたし、定時で帰ります。(全話平均視聴率:9.7%)

フジ→日テレ→TBS→テレ朝となんか概ね綺麗に分かれたランキングになりました。最後にしてすげぇ。お仕事ドラマ。定時に帰るってのがドラマになるという令和を感じますね。最終回が地震速報で飛びましたけど、吉高さんの対応素晴らしかったです。ほんと、吉高さんの酔った演技に何かしらの称号を与えたい!!。。。

 

5位 集団左遷!!(全話平均視聴率:10.3%)

労働組合が強いTBSらしく働き方改革に合わせてこういうドラマをやったんですかね?半沢かな?と思わせてコメディが強い!という差別化が逆効果だったような結果。福山ブランドとかももうないんですかね?けど、人間らしくなったというか、今の福山さん僕は好きです。

 

4位 ラジエーションハウス ~放射線科の診断レポート~(全話平均視聴率:12.1%)

2年前はそろそろ終わるかもとも言われた月9すっかり復活しました!しかし、なんか医療ドラマばっかり。。。一番視聴率取りやすいジャンルですからね、やってんでしょう。月9ブランドを守る為には仕方ないのかなぁ。演出がHEROなんかをやられた方みたいですね。久々に現場戻ってこられたと。舞台的な感じがしてフジぽくていいですね。が、視聴率に反して反響はイマイチだったような。。。

 

3位 科捜研の女 Season 19(全話平均視聴率:12.5%)

この二年間でどれだけこれを見たか。。。テレ朝は人気出たものずっとやり続けますから、セコイ。けど、テレビ観てるのは高齢者ですからいいんでしょう。若者が見る番組はAbemaと連携させてたり、令和時代をちゃんと考えて対策してる印象です。

 

2位 特捜9 season 2(全話平均視聴率:12.9%)

改題したけど、ずっとやってるやないかい。これも続けるんでしょうね。やり方は気にくわんが、おそらくこれからしばらくはテレ朝時代がやってくるでしょう。一番考えてる局ですよ。

 

1位 緊急取調室(第3シーズン)(全話平均視聴率:13.2%)

天海祐希さん安定ですね。天海さん的には色々なドラマやりたいんでしょうし、これが代表作にはならないであろう層の厚さ。凄い方ですよ。強い女性像そのままですからね、これからも人気は続くでしょう。おめでとうございました!!

 

いかがでしたでしょうか?最後までお読みいただきありがとうございました!二年間視聴率を調べては愚痴を語ってきましたが、これでおしまいにします!が、はっきり言います。最後が一番つまんなかった!大ヒットドラマはないし、続編ばっかり。平成最後、令和の最初がこれでいいのか。。。んま、TBSなんかは新しい時代を象徴したい感じのドラマ内容で良かったですよ。これからテレビのあり方は変わっていきますから、おそらく視聴率、影響力は下がっていきますが、質の高いドラマは目指し続けてほしいと願ってます。また今度二年間の総括はしたいと思っています。ありがとうございました!!

漢、ヒルナンデス3色ショッピングの真髄を語る 山里亮太氏御成婚記念

山里亮太氏が蒼井優氏と結婚した。世間は驚きを持って迎えた。しかし、私にとっては当然の出来事だと思っている。そう、それは彼がヒルナンデス3色ショッピングの主宰者であるからだ。君達にこのヒルナンデス3色ショッピングの真髄を語りたい。この深さは福本作品並だ、、、!

 

ヒルナンデス3色ショッピングとは?

ヒルナンデスとは平成23年度より放送されている主宰者南原清隆による娯楽系情報番組である。東日本大震災から僅か1ヶ月から開始し視聴者に笑いと情報を提供し、主宰者は立っているだけであの森田一義アワー笑っていいともを倒した事で知られている。その金曜日の1企画が「3色ショッピング」なのだ。

挑戦者は4人。井森美幸森口博子RIKACOがよく登場する。主宰者山里は徐に謎の箱の中から3つの色がついたボールを取り出す。挑戦者はその3色から任意の色の衣服を設定金額内から探すのだ。制限時間終了後、主宰者山里はあみだくじによって決められた順番通り、一人一人一人挑戦者の元へ向かう。そしてこう告げるのだ。「何色の何?」と。挑戦者はその選んだ色の衣服を紹介する。その色を選んだ者が前にいなかった場合、主宰者は「ショッピング成功」とコール。すなわち、挑戦者のうち1人は衣服を得る事ができないのだ。それを三回戦繰り返す。最後に挑戦者は得られた衣服を身に纏い登場してこの企画は終了する。

 

・弱者救済の情報性

この企画で訪れる店の品はさほど高価でない場合が殆どである。そして、挑戦者は選びたい衣服を強みを紹介する。すなわち、なぜこの商品が素晴らしいのかを視聴者に伝える事に成功しているのだ。ファッションやオシャレについて感覚の弱い者を救っているのである。真似をしやすいような配慮がなされている。

  

・価値観と心理戦

上記の通り、4人のうち1人は衣服を手に入れられない。そこで心理戦が繰り広げられる。例えば球が「白、茶、黄」だった場合、白は人気が高いであろうとリスクを避けようとする者、前までに手に入れた衣服から白を運にかけて選ばざるを得ないと判断する者など人の価値観は様々であると見せつけられる。また、ほぼ黒なのに茶と宣言して購入を図る者なども現れる。こんな人間を見せつけられる企画があるだろうか?

 

・自己との闘い

実はこの企画、勝敗はないのだ。他者が色を先に獲得して思い通りに手に入らないなどのゲーム性は存在するが、3色手に入れたものが必ずしも素晴らしいコーディネートを披露できるとは限らない。井森美幸は3色手に入れても原色が強い中国人観光客風ファッションになりがちだ。だが、あくまで個人の感覚は様々で否定するものではないと教えてくれるのだ。全ては虚無へと還る。この企画の勝敗は他者との争いではなく、自己との闘いだ。2色獲得で満足して帰る者もいる。人間の精神の研磨なのだ。

 

争いは他者を陥れてる為にあるのではない。自己の選択と肯定の為に使うのだ。そんな事をヒルナンデス3色ショッピングは教えてくれる。ヒルナンデス3色ショッピングは我々にファッションを教えてくれるだけの企画ではないと念を押して伝えておこう。山里亮太氏ご結婚おめでとう。

新しい戦隊ヒーローを考案しよう!すべては令和キッズのために!!あくまでも

令和になりました!令和初に何をしようかと考えました。僕が思いついたのは戦隊だったのです。戦隊ヒーローは昭和のバトルフィーバーJから一度も休みなく続いているシリーズ。40代以下の男性はほぼほぼ何かしら観た事あるんじゃないかと思います。本当凄い日本のヒーローです。僕も小さい時ちょいちょい観てました!それでいて、正直「マジで!?」みたいな変な作品もあるじゃないですか?結構自由。ということで、今回私は、多分今までやってこなかったであろう戦隊ヒーローの案を考えてみました!実現しそうなものからぶっ飛んだものまでふざけてみました。。。タイトルつけましたが、あくまで分かりやすさ重視!センスのかけらもなく付けました。大事なのは内容です。東映さんもしよかったら遠慮なくパクってください。。。僕は平成を概ね子供として過ごし、令和は子供と過ごす(と信じたい、、、)未来の令和キッズにヒーローの心を残してあげたい!!

 

 

・運動戦隊スポレンジャー

だんだんとぶっ飛んでいくように並べました。これが一番可能性高いかなぁと。てか東京五輪ありますからやるんじゃねぇかなぁ。てかスポーツ多分やってないですよね。意外も意外。なんでだろう。。。(ダイナマンはちょっと野球か、、、)野球レッド、サッカーブルー、ピンクはフィギュアかなぁ。オリンピック応援!いう事でヒストグラムなんか用いてみたり、パラリン的な障害者支援みたいな側面も描くと教育番組としてもいいのかなぁと。いや、むしろこれはやるべきだと思ってます。

 

・昆虫戦隊ムシレンジャー

ムシキング流行った時期になんでやらなかったのだろうと不思議なんですけども、仮面ライダーへの配慮なんかな。けど、今の仮面ライダーはほぼほぼ昆虫関係ないし子供達にとっては知ったこっちゃないじゃないですか?ジャポニカ学習帳から虫が消えたそうで、虫嫌いのお子さん増えてるんでしょうが、やっぱだからって昆虫排除もどうかと思いますよ。

 

・時代戦隊タチレンジャー

やってる事思い切りネタで滑り続けてるのに何故か概ね真面目に書いてきましたが、この辺くらいからちゃんとふざけ出すので安心してください。。。で!これが個人的には一番やってほしい!無理とは思うけど!!子供達にとってヒーローは特撮ですよね。が、老人達にとってヒーローは時代劇なんじゃないかと。老若が楽しめるヒーローそう!戦隊初の時代劇はどうだ?生まれて数年の人が江戸時代を理解できないだろうとか予算かかりすぎそうとか色々リスキーなのは分かるけども。。。で、水戸黄門とか暴れん坊将軍カタルシスは何といっても「終盤に正体を明かす」事ですよ。これは江戸時代に写真も通信手段もなかったから出来るカタルシスですよね。それを戦隊でやりたい!敵の仕業で町人が困る→戦隊が調査開始→敵が舐めて襲ってきた所で正体を明かす→敵も町人もビックリ→成敗 そんな感じはどうでしょう?。。。

  

・海中戦隊スシレンジャー

だんだん飛びすぎて説明適当になっていきます。。。寿司ってやはり子供大好きだし、後年のパワーレンジャー製作まで考えるとアメリカ人も寿司が好きですからいいんとちゃいます?が、「食べ物を粗末にしない」教育的にどうなんだってのはありますわな。カニタコイカの魚介戦隊くらいで寿司的な演出はアクセントくらいにしておくのが無難かもしれないですね。個人的には食育ってのも大事だと思うんでやってみてほしい。。。てか、こいつら海中で戦うのか?それは斬新だ。。。

 

・多国籍戦隊ダイバーレンジャー

もうそれはただのパワーレンジャーなんじゃないかっていう気もありますが、そうです。バトルフィーバーJとはまた違う。本当にいろんな国の方に出てもらう。日本もこれからは移民の方増えますから差別偏見を無くす多文化共生社会実現のためにやってみてもいいかもしれない。日本アメリカ中国インドアフリカくらいでさ。。。料理コーナーとかあれば楽しい。お互い尊重しあうような感じで。。。まぁ、元はといえば、戦隊は暴力と兵器で生物を殺す様を子供に見せるという番組ですから、ある意味最大の敵はリベラル。。。いっそのこと一度はリベラルに合わせちゃって、敵と話し合って和解する物語にしちゃうとかね。これに関してはやらないでほしいです。。。

 

・機械戦隊カデンジャー

ホワイトだらけになりそうな予感ですけども。。。家電がヒーローになるのか?という弱さこそ鍵。僕の経験ですけども、小さな頃は家にある機械がかっこよくみえた。家にあるという身近なものがヒーローになるって子供にとって楽しいと思いますよ。ワンチャンありな気がする。。。攻めたなぁと思わせたかったら是非。

 

・芸能戦隊タレンジャー

芸能界って以前より影響力下がっできたとはいえまだまだ子供の憧れの存在ではありますからね。戦隊の俳優さんは大体これからが期待される若手の人達ですけども、ここでは既に大スターになってもらおうと。俳優レッド。ピンクがアイドルはやらしい。。。イエローは芸人が良さそうですかね。。。最終回あたりで、え?この人戦隊だったの?みたいにバレるのも感動ですよ。もしくは「戦隊の活躍をまとめたドキュメント番組だ」という体でやってみたら斬新かもしれない。子供には難解すぎるか。。。

 

・変身戦隊カワルンジャー

最後はこれですね。これまでも全部そうじゃねぇか!と。究極の原点回帰!これが発表されたら賛否はともかく相当話題になると思う。内容の縛りがなさすぎますからね。自由に好きなようにやってください。。。

 

はい!という事でどうせつまらないと分かりきってますが、思いつきで書いてみました。是非無断でパクって頂けても一生の思い出になりますね。昭和の子供達平成の子供達がそうだったようにとにかく令和生まれの子供達が希望をもてるこの戦隊シリーズであってほしいし、続いていってほしいなと願っています。