黒歴史!超個人的松本人志監督作品ランキング!!

松本人志さんが探偵ナイトスクープの3代目局長に選ばれました!これで番組の雰囲気が変わってしまうのではないかと懸念する人もいるらしいですが、よくよく考えてみれば、上岡龍太郎さんと西田敏行さんは性格真逆みたいなもので当然番組の雰囲気も変わってきたのです。だから、松本色が好きか嫌いかは置いといて、松本色になる事自体は問題よなぁと思っています。だから!本日は松本人志黒歴史超個人的松本人志監督作品ランキングです!!

 

今ならアウトの代表例。いや、当時からアウトやで。けど、面白いんだよなぁ。大好き。

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第4位 さや侍

まず、僕は松本さんの映画は好きか嫌いかってたら嫌いと言わざるを得ないのかなぁと。ただ、個性とセンスで好きな所も結構ありますよ。それにしても北野武さんと松本人志さんの映画の違いを私が素人の偏見で書いてみた駄文があるんですけど、それが検索で結構上位に上がってしまうというね。嬉しいと同時につくづくネットはマズイなぁと思います。是非ネットは嘘だらけだというのを肝に銘じて鵜呑みにしないでくださいね。あ、さや侍の話でした。。。松本さんの映画で一般的な評価としては一番マシに属するんじゃないかなぁと。しかし、映画らしくラストちょっとだけ感動路線にしたのが僕は嫌でした。

 

第3位 しんぼる

「世界は因果応報で繋がってるんだよ」というメッセージを伝えたいなら哲学があるのかなぁと思いますが、芸術をしたいのか娯楽をしたいのかよく分かんなかったです。ただ、ほぼ無の場所から少しだけ出てくる有を使ってボケにしてくる発想力はやはり天才だと思いますよ。

 

第2位 R100

北野武さんと比べる際にこの映画を軸に書いてみたんですけど、どうしても学がないから限界が来るんだろうなぁと思うんですけど、ひっちゃかめっちゃかで「Sを身籠る!」と宣言して第九が流れる感じは圧巻でした。笑いの取り方がエロかグロかみたいなとこあるので嫌いですけど、まぁ発想力だけは本当天才です。

 

第1位 大日本人

初監督作品ですけども、松本さんの笑いは本来シュールですからね。ダウンタウンのバラエティが好きな人でダウンタウンのコントを知らない若い世代は違和感あって、つまらなく感じてしまうんじゃないかなぁと思います。だからこれは初監督ですから良くも悪くも目立った訳です。一番社会的メッセージが伝わる作品にはなってるかなぁと。誰も触れてないんですけど、個人的には大日本人が深夜のミニ番組でテレビ欄には「大日」と略されて書いてあってシーンの細かさが好きです。松本さんの笑いの感覚と思想的なところを僕は理解してるつもりだし、賛同もします。だから一位にしたんだけど、じゃあ再び観たいだとか他人に勧めたいだとかは全く思いません。申し訳ない。。。

 

はい!という事で批判の多い戯言を述べました。松本さんの笑いの取り方は言わば陰湿な揚げ足取りで学もないですから好き嫌いは別れますわね。ただそれが人間らしいし、実際面白いですよ。だから松本さんは「笑いの天才」であって映画はやらない方がいいのかなぁと。まぁもうしばらく作ってないですからもう作らないんでしょうがねたまにコントとしてはやってるのを見てみたいかなぁと思ってます。いっても僕はこれからもダウンタウンを観続けるでしょう。好きです。応援してますよ!