「運動神経と運転は関係しない説」を私が身を持って検証してみた。

運転免許を持っていないそこの君!特に「運動音痴だけど免許取れるのかなぁ」と思っている君だ!

ネットの情報を見てみると「運動神経と運転技能は関係しない」という意見が大半である。確かに若者ならよっぽど運動神経悪い人じゃない限りそこら辺の70代爺さん婆さんよりは運動神経あるはず。が!爺さん婆さんも日々元気に運転してらっしゃる!もちろん、運転しちゃマズそうな人もいるし、何十年もの運転キャリアがあるから比べちゃダメな気もするが。。。

私は特段太っている訳でもなく何か持病がある訳でもないが学校の体力テストはいつも学年ワースト10位内(学年男子100人中)でした。

この度!私が身をもって検証してみました。

 

「運動神経悪いあるある」が本当にあるあるだから笑えない。。。

 

結論から申し上げます。

「運動神経と運転技能は関係しない!(とは言い切れない!)」です!!

どういう事か?「運動音痴」とは何かを考えてください。一口に「運動音痴」としても実はその種類は様々なのです。

例えば単に「走るのが遅い」とか「ボールを遠くに投げられない」人ならさほど運転には関係しないと思います。何故ならそれは筋力の問題だからです。(勿論それ一個じゃないだろうけど、、、)車を動かすのに筋力はさほど要らないですもの。そういう方はきっと大丈夫です。

が!問題は「スキップができない」とか「逆上がりができない」人!これは運転も手こずる可能性がありますね。それらが出来ない人は筋力以前に身体の使い方がわからない。お手本を真似るのが下手な人といっていいでしょう。運転もお手本をイメージしていかに真似る事ができるかが大切。そういう方はあまり運転には向いてないと思いました。

 

だが!体力テスト学年ワースト10(これ太っている人や持病のある方、不真面目な方や不登校の方なんかも含んでますから、特に何もない人の中じゃ一位二位を争っていた気がする)を誇っていた私はそれどころじゃない!!

・バスケをしていて自分がどちらのチームか忘れる。

・球技大会(ベースボール)で「1ゲームで全員一度は参加すること。違反チームは反則負け。」とされていたが、私は参加しなくても先生は黙認。

・高飛びの飛び方がいつまでたっても分からなくては先生から「なんで?」と泣かれる。

二重飛びはおろかあや飛びも一度も出来ないまま学校の縄跳び大会に参加させられ、飛ぶ飛ばない以前に自分の縄がブチギレる。

。。。

そんな私、さぁ!免許取得に挑みました。AT取れました!AT 取れたんです。

  

けど、人より苦労は多目だったでしょうね。

2回目の教習で中央線はみ出し走行(言うならば逆走)多発で補習!実を言うとこの時点で私はMTを練習していたのです。5回目の教習まではMTで行きました。そのとき教官が「あと5時間くらいしたら慣れると思うよ。」とおっしゃってくれたのですが、「出来る出来ない以前に慣れるのにあと5時間かかるのかぁ」とATに変えました。ATに変えてからはだいぶ楽になりました。が、それからも大変には大変。路上教習初回では雨の夜で案の定お爺さんが飛び出してきました。教官が急ブレーキ!少しスリップして停止しました。隣に教官がいなかったら下手したらコロしてたかもしれませんよね。その他には信号無視も歩行者保護違反もやりましたよ。けど、なんとか免許取ることができました!世の中、三週間で免許とる方も大勢いる中、私は4ヶ月かかりましたけども。。。

 

私が免許取れるようで良かったのかどうかは置いといて、私でも免許取れるんです。だから、殆どの方は免許取れます!恐れないでチャレンジしてみてください。ただ、免許取れるのと安全に運転出来るのとでは違いますからね。俺は自動車乗らない方がきっと良さそうね!もし運転する際には細心の注意をいたします。また。