爆笑問題ぽい漫才を考えてみた。

年末年始によく爆笑問題さんが漫才を披露されてますよね。今回は!素人ながら爆笑問題の漫才を大予想します!同じ話題やら同じボケがあるのを期待して。。。なんならパクって頂いても全然結構です。。。

 

「2018年ももう8月ですよ。早いですね。」

「焦りますね!」

「焦らないで地道に頑張りましょう。今年も色々な事がありました。」

「1月から驚きましたよ。小室ちゃんの引退ね。」

「混じっちゃってる!小室哲哉さんの引退、もしくは安室ちゃんの引退だから。あんまり誰も小室ちゃんとは言わない!」

「大変ですよ。記者も『Can you cerebrate?』って、で、思わず小室さんも『Can't Stop Fallin' in Loveなんです 』って言ってましたよ。」

「そんな上手い返しやらないから!」

「不倫は駄目にしても引退することもないだろって。」

「本人が決めたことだから残念としてもしょうがないよ。」

「もう一つの小室ファミリーも怪しくなって…」

「それは放っておいてやれ!あと、歌丸師匠が亡くなりました。円楽師匠は特に悲しんでると思うよ。」

歌丸師匠は『お前を道連れに』ってずっと言ってましたからね。けど、本当に紫の奴を道連れにするとは。」

麻原彰晃じゃねぇか!オウムの死刑が全員執行されましたけども、いつも問題になるのが死刑を廃止にするかどうかね。多くの先進国では死刑はもうやってませんからね。」

「反対してる人はみんな口揃えて言うんですよ。『国家が人をポアするとは何ごとだ!』って。」

「なんでオウムの言い方なんだよ!ポアって殺すとかそういう意味でしょ?」

「死刑に賛成の人もね『いやいや、死刑囚ってのは今世で生きててもしょうがないから、死んでカルマを落として来世が良くなるように輪廻したらいいんだよね』って。」

「なんで全員オウムの考え方なんだよ!賛成の人も反対の人も!で、これから問題になるのが、オウムの後継団体ね。また活動が活発化するんじゃないかって言われてるんですよ。怖いよね。」

「芸能界にでもしっかり入り込んでますからね。ガンバレルーヤのよしこをよく見てくださいよ。麻原彰晃そっくりだもん。」

「やめなさい!!」

「大変ですけどね。」

「大変といえば国会ですよ。毎年のように重要法案が可決されて、どんどん世の中変わっていきますからね。」

「戦争法、共謀罪、カジノね。」

「安保改正法、テロ等準備罪、IR法って名前がありますから。」

財務省とか文科省とか今大変だから皆、高プロで働いてますよ。

「まだ高プロじゃないけど、過労死しない程度に頑張ってもらいたいなと。」

「過労死扱いになりませんけどね。けど、野党も野党で『野党共闘で安倍政権を倒すぞ!』って言いながら分裂してるというね。お前らが倒れててどうすんだ!」

「それもそうかもね。」

玉木雄一郎さんなんか『永田町のYouTuberになる!』って言ってましたよ。ブンブンハローYouTubeどうもTAMAKINです。」

「やめなさい!」

「大物YouTuberですからね。」

「それでIR法が出来て、国が賭博やるのはいいのか?治安は大丈夫か?依存症対策は大丈夫か?いや世界中でカジノはやってるし儲かるからいいんだ!とか様々な意見がありますけども。」

「安倍さんも国会で答えたらしいですよ。『成功するかどうかはギャンブルです。』」

「言う訳ないだろ!」

「でね、『私がモリカケに関わっている。丁か半か!?』」

「絶対ない!」

「そしたらね、佐川さんが手挙げてね、参加らしいですよ。」

「え、なんて?」

「刑事訴追の恐れがあるので回答は控えさせて頂きます。」

 

 

「お笑いとは権力を風刺することだ」茂木健一郎さんがおっしゃっていて、あんまり賛同はしないんですけども、加害被害がある問題を風刺しても被害者側は笑えないでしょう。それでいいのか?とも考える。ウーマンラッシュアワーさんの漫才は主張をしてるだけでボケてないので漫才と言っていいのか?と考えたりする。やっぱり爆笑問題さんみたいに権力を茶化してるくらいがいいような気がします。

 

あと、これ注目してるの僕くらいだと思うんですけど、、、

爆笑問題の漫才って太田さんがボケて田中さんが怒鳴り散らかすように訂正するじゃないですか?その後、太田さんが「大変ですけどね」とか言ってあたかも訂正を気にしないで自分が正しいような風体でいるんです。あれが面白い!そこで笑っちゃうんですけども、伝わりますか?。。。また。