FNS27時間テレビ総括。おそらくは「岡村隆史のオールナイトニッポン」にて悪明石家さんまさんが面白くまとめてくれると思いますが私は私なりに少し真面目な雰囲気で語りたいと思います。
昔のたけしさんのカッコよさは異常。。。
・そもそもなぜ27時間もやるのか?
これ実は深い理由があるのです。というよりフジテレビにとってはメリットだらけなのです。
・視聴率が取れる!
今や全然ダメなフジテレビですけども、実は今回の27時間テレビは全日1位。今、日テレに勝てる企画はこれしかないのです。また瞬間最高視聴率は約19%と高い数字。やる続ける他ありません。
・制作費が安い!
テレビ番組には様々な人々が関わっています。27時間テレビを放送するということは当然多くの番組が休止となりますね。ですから、関係ないスタッフは休みとなるのです。ハッピーな人が増えます。そしてその分制作費も抑えられる訳ですからメリットばかりなのです。
・お笑い色排除!ほぼ収録の大胆リニューアル!
思いきったことをしましたよね。時代の変化によって、くだらないおふざけを27時間続けるのに批判が多くなってしまいましたよね。だからこそ概ね真面目な内容に変更したということでしょう。また、たけしさんは70歳。年齢的(あとキャラクター的に生が怖い。。。)にも体調が心配ということで安全な収録放送を選んだということなのでしょう。私はバラエティが好きです。騒がしい生放送が好きです。が、この形でやってみた姿勢はカッコイイし、結果的に批判も少なくて良かったんじゃないかと思います。
・収穫がいっぱい!
27時間テレビといえども、実質的には「日本史をテーマした特番の連続」でしたよね。私は特に「あの人の歩き方」これはもっと練ればレギュラー番組として活躍できるんじゃないかと思います。一回きりじゃなく今後も見据えた実験がたくさんできたんじゃないかと思います。
いかがでしたでしょうか?最後までお読みいただきありがとうございました!私はこの路線を来年以降続けてもいいんじゃないかと思います。けど、幾らかは生放送であってほしいかなぁ。博学で27時間任せても良さそうな方ってたけしさんかタモリさんくらいですものね。お二人ともあと10年くらいは活躍されると思うので変わりばんこにされたら楽しいんじゃないかなぁと。例えば、来年は歴史じゃなくて「科学」でやっても良さそうですね。どんな形であれ来年も楽しみにしたいと思います!また。