歴代M-1グランプリ超個人的おすすめ年ランキング!!

M-1グランプリ2019終わりました!実はAmazonプライム・ビデオでM-1全部見られるんです!そこで、この際全部見返しました!今回は、改めて好きなM-1の年をランキングで大発表です!あの、面白さでいえば最近のが絶対面白いんです。それはスポーツと同じでお笑いは日々進化してるから。けど、カールルイスの偉大さは変わらないように昔の偉大さは変わらない訳です。放送当時の空気感も含めたランキングだという事は承知してくださいね。じゃ、行ってみよう!!

 

Mr.M-1って笑い飯か和牛かみたいになってるけど、麒麟って凄くね?

 

第15位 2007

最下位だって面白いんですよ!サンドウィッチマンがかっさらっていった年です。けど、正直サンドウィッチマンが敗者から上がらなかったら爆発しきることなく終わったんじゃないかと。勿論、トータルテンボスは良い出来でしたよ。うーん。ちょっと弱めかもしれない。

 

第14位 2008

視聴率はこの年が最高なんですよね。オードリーが売れて、NONSTYLEは優勝したけどまだ女子高生人気を獲得する前で弄られてましたね。オードリー2年連続敗者から優勝という訳にはいかず、イロモノの雰囲気がありましたからね。あと他の漫才師が記憶に残らないかなぁ。。。あ、ザ・パンチが空気凍りつきすぎて逆に面白いかも。いや、あれ今観ると結構面白いぞ。

 

第13位 2001

初回ですね!正直言ってあんまり面白くないですよ!大会自体がふわふわしてるっていうか、構成が下手くそ!だけど、ベツモノとして今観ると新鮮かもしれない。この年やや失敗したからこそ翌年改良してそのシステムで現在まで続く訳ですから、観る価値はあると思いますね。

 

第12位 2018

炎上した昨年ですね。あのね、前半空気重かったのは、放送時間伸びたことで全体的にテンポ遅かったんですよ。それで暗いネタが多くて逆にハマらなくて審査員の辛辣コメントをじっくり聞くことになってしまったというのが原因かなぁ。が、後半は非常に良いんで感動的ではあります!

 

第11位 2002

実質この年からM-1が始まったと考えていただけたらと。。。今みるとネタの感覚が古いですよ。なんだけど、きよしさんの司会ぶりとかね、談志さんの振る舞いとか凄いです。当時は50点とか結構出てて怖いですね。

 

第10位 2009

紳助さんがこの年の出来があんまり良くなかったと判断して翌年で一旦終わらせたんですけど、結構良かったんじゃないですか。NONSTYLEはこの年の方が今の漫才スタイルに近くて好きです。そして、笑い飯鳥人はやっぱ凄い。チンポジもある意味凄い。。。けど、下位はしんどかったかなぁ。

 

第9位 2016

この年審査員5人なんですよね。可もなく不可もなくみたいな。。。全体的に面白いんでこの順位にしました!和牛はこの年なんで敗者から上がったんやろ。。。前年王者が敗者から上がってるんで、2年連続敗者から優勝取らせる訳にもいかず、、、いやぁ勿論個人的な想いですけど、この年和牛が取るべきだったと思います。

 

第8位 2015

復活初回ですね。この年だけ歴代王者が審査してます。それが面白いポイントかなぁ。ノンスタ石田さんとパンクブーブー佐藤さんはガチですよ。個人的にはまた審査員してほしいなぁ。。。ただ、順位には結構不満があります。トレンディエンジェル確かにウケてたが一位ではないと思うなぁ。

 

第7位 2003

この年くらいからM-1の型が出来始めましたね。ぐっと現代的になりましたよ。4位以外はまだ古い空気かなぁ。これね、僕は笑い飯が優勝だと思ったんです。逆にいえば、この年フットボールアワーが優勝出来なかったらずっと決勝あがるがなかなか優勝できない役回りは笑い飯じゃなくフットになってた気が。。。色々とターニングポイントの年です。

 

第6位 2019

評判上々な今年はここ!勿論面白かったですよ。新鮮な空気で良かったです。が、インフレが起こってたかなぁと。去年のことがありましたから気を遣いあったというね。詳しくは僕の記事を読んでいただいて。。。

 

第5位 2017

復活後はこの年が一番良いですね!マヂカルラブリー以外はみんな受けてたし、マヂカルラブリーも上沼さんのおかげで目立ったし。。。まぁ、和牛が優勝するべきだったと思いますけど。。。

 

第4位 2004

紳助、松本なしという非常事態ながら、優勝候補アンタッチャブルとほぼ無名だった南海キャンディーズしっかり盛り上げてくれました!あと、この年から下位も現代的な雰囲気ですよ!!

 

第3位 2010

一旦ラストとなった回です。これ笑い飯の忖度優勝とか言われましたけど、結構よくないですか?一番M-1に貢献してきた笑い飯前回優勝者のパンクブーブーダークホースで新しすぎるスリムクラブいいバランスのファイナルでした。個人的には紳助さんのいないM-1はどうかなぁ思ってるので本当は復活したのは嫌だったんですけどねぇ。。。

 

第2位 2006

チュートリアルが圧倒的だったこの年を2位にしました!チュートリアルに注目集まりすぎですけど、優勝経験者が参加してたり、五人組がいたり、マチュアがいたり、、、バラエティに富んでて面白いなぁ思いますけどね。番組として美しかったです。

 

第1位 2005

一位はコレにしました!2006年とは違って混戦混戦。当時ブラマヨの漫才はそこまで知られてなかったような。。。Wボケの笑い飯と、お互いツッコミがボケになってるブラマヨ麒麟はオチが美しくすぎるし。。。この年からスタジオ放送になって明るく綺麗になりました。最初は機械が不調で変な空気になったとこありましたけど、ずっと雰囲気良かったなぁと。M-1が国民的行事になったんだなぁとヒシヒシと感じられる年でした!!

 

 

はい!どうでしょうか?毎年色がちょっとずつ違うんですよ。けど全部面白いんです。人によって好みがバラバラになるんじゃないかと。きっとドはまりする年があります!要するに全部観てほしいということ!!

 
 

M-1グランプリ2019超個人的ランキングと感想~「巧さ」より「面白さ」を選ぶ時代がもうそこまで来てる!~

M-1グランプリ2019終わりました!なかなかの評判でしたね。まぁけど僕は去年よりはそりゃいいけど、中の上くらいかなぁと思ってます。。。色々書きたいことあるんですが、私がちょっと忙しいので急いで書きます!!一応素人が偉そうに点つけるやつもやってます。

 

 

ミルクボーイ、和牛、霜降り明星、、、牛は笑いの神様なのだろうか?。。。COWCOW最強説。。。

 

第10位 ニューヨーク 83

トップバッターにしてはよく頑張ったと思いますよ。が、丸くなったのか炎上を怖がったのか偏見ツッコミが弱かったですよね。松本さんに評価されなくてあれはオーバーではあるけど、本当にショックそうでした。そして、ミルクボーイというとんでもない新星偏見ツッコミがやってくるんでまぁ正直散々な結果に。。。

 

第9位 からし蓮根 84

審査員は結構評価してたんですけど、ラスト以外は大してウケてもなかった気が。。。割とオーソドックスですからねぇ。うーん。あ、出来ればミニモニの下りみたいなDVDでカットされそうなボケはやめてくれた方が嬉しいなぁ。。。

 

第8位 すゐひろがりず 86

テツandトモ以来の飛び道具感。まぁ面白いは面白いですけど、若干は古典用語を理解してないと笑えないとこはあるのかなぁと。これこそ志らくさんの感想聞きたかったのに!。。。お前らが出てくるところじゃねぇよって感じっす。めでたくて良かったです。

 

第7位 オズワルド 87

おぎやはぎみたいな感じでじんわり面白くていいですよね。M-1じゃなく劇場で15分見ればかなり面白いかなぁ。だから評価は低くせざるを得ないですけど、面白い芸人さんを世に出すきっかけとしてよく決勝に残してくれたなぁと。

 

第6位 見取り図 89

去年よりよっぽど良かったですよね。令和のドツキ漫才って感じで。。。まぁけど印象にはそこまで残らなかったかなぁ。。。

 

第5位 インディアンズ 90

審査員凄く辛かったんですけど、僕は好きですよ。広がりが弱いのはそりゃそうです。けど、陽気で僕は好きでした。

 

第4位 和牛 91

ここから書きたい事が沢山ありますね!出来るだけギュッとして。。。まさか今年の上沼激怒枠が和牛になるとは。。。僕は近年のM-1フィギュアスケートみたいになってるくない?とよく言うんです。それは面白さよりも技術や構成を見てる気がするからなんです。和牛は技術と構成においては群を抜いてたと思います。演技の表現方法、伏線回収、、、見事な名人芸ですよ。が、面白いか?と問われたらうーん。。。今年は面白い人がファイナルに残った感じがするんですよ。それは良かったんじゃないかと思います。完全に笑い飯みたいだけど、来年こそ頑張れ!!

 

第3位 ぺこぱ 92

こういうイロモノがラストで大丈夫かと心配してたんですが、ラストで良かったかもしれないですね。笑けずりって番組で彼らを知ったんですけど、正直全然面白くなかった。まさかザ・パーフェクト、Aマッソより先に彼らが売れるとは。。。紆余曲折が見える見える。。。キザなキャラ、キメフレーズ、東京ホテイソンみたいなツッコミの入り方、ツッコミというより全肯定の新しさ、、、本来どれか一つでええはずなんですけど、よく努力して身につけたんやろなぁ。全然意味わかんないだけど、令和を感じられてよかったです。

 

第2位 ミルクボーイ 95

まぁ受けたもんね!M-1ファンで予選から追いかけてた人はこの人がスゲェのを気付いてたと思います。コーンフレークっていう面白いものを宝くじのように見つけてしまったんでしょうかね。じゃなきゃ何で今まで売れなかったの?正直華はないからなぁ。お笑い界は恐ろしいね。ツッコミのワードセンスは素晴らしいですよ。が、プロの中じゃ彼らより巧い人は幾らでもいるんですよ。これが実力なのか、宝くじを当ててしまったのか今後わかってくるので心配ではある。が、技巧より面白さで選ばれたのは大会としては良かったと思います。

 

第1位 かまいたち 96

僕は一位はこれにしました!2番手でかなり面白かったから全体的に得点インフレになったと思います。昨年ならミルクボーイ歴代最高点にはなってないはず。。。これ、本当は昨年ファイナルでやる予定だったんでしょうけど、今年ラストイヤーだから最初にかけたということでしょうね。これは面白いし技術も構成も凄い。傑作中の傑作だと思います。

 

 

ファイナル

 

第3位 ぺこぱ 93

一本目より良かったのはコレでしょうね。フレーズが良いんで来年流行りそうな気もする。みんながぺこぱになれば世界平和やもんね。令和だったなぁ。。。

 

第2位 ミルクボーイ94

コーンフレークがモナカになっただけなんで少し下げましたけど、相変わらず受けましたね。2010年のパンクブーブーパターンを懸念したんですけど、勢いそのままで良かったです。出来ればナイツみたいにこれからいろんな漫才の型を増やしていって万能な漫才師になってほしいなぁと。

 

第1位 かまいたち 95

僕は別にミルクボーイが優勝した事に不満はないんですよ。そりゃあの会場のウケ方はミルクボーイでした。が、個人的にはこっちが好きかなぁ。コント王者がしゃべくりで勝負してるのが本当カッコいいな思います。優勝こそ出来なかったけど、素晴らしいネタずっとやり続けてください。

 

はい!急いで書きました!また、後日足すかもしれません!!あと、上沼さんは面白い!!よく私情で審査してるとか言われますが、そりゃみんな私情ですよ。面白いと思った人に高く点つけるのですから。で、「和牛の方が面白かったのに〜」とか言う人軒並み馬鹿ですからね。どう考えても会場は和牛よりぺこぱの方がウケてた。それを私情いうねん!!ということで、最後貶したんですが、素人なのに偉そうに毎年感想を私情で書いてる私が一番馬鹿です。いやぁ!私情で感想を書いてもいい!!!

 
 

「女芸人No.1決定戦 THE W」劇的によくなったぞ!~良かった点と悪口~【緊急投稿】

さ!THE Wが終わりましたね。昨年私はボロクソ言うたんですけども、今年は良かったですよ!優勝は煮卵でしたっけ?あ、3時のヒロインか。いやいや、ホントに。100点満点で一昨年が1点とすると去年が10点、今年は35点くらい良かったですね。え?いやぁ良かったですよ!

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本当は容姿を言っちゃならんのだろうが、3時のヒロイン三人の体型のバランスがいいから誰一人変わらずキープしてほしいなぁ。。。面白かった!

 

Aマッソに「出てやってもええわ」と言わせなきゃね。。。

・ひょっとして俺の記事読んだ!?

昨年素人なりに提案してみたんですけど、結構その通りになったんですよね。え?俺のパクった!?ま、素人の僕が思いつくくらいだから当然制作者も思いついたのだろう。そうだろうが、そこは都合よくスタッフは俺をパクったとしておこう。。。「プロが審査する」「松本人志の副音声は止める」「M-1の前に放送する」が叶いました。特に審査員の例として、上沼さん久本さん清水ミチコさんリンゴさんを挙げたんですけど、上沼さん以外は当たったということになりました!え!?やっぱり読んだ!?あざーす。(来年のために、、、なるみさん、松島尚美さん、友近さん、辺りにも審査員お願いしたいなぁ。てか、2000円払わせて出場させようした挙句審査員にもさせない山田邦子さんに今一度謝れって!。。。)

 

・採点システムよく考えた!

投票制というシステム良かったですよ!ノックアウトは後者が有利になるよなぁとは思ったが。あと、視聴者投票はどうかなぁ。やっぱりね、視聴者が多く投票した方が勝ち上がらなかったら残念な気持ちになる。無くてもいいんじゃないかなぁ。けど、よく考えた!だって、得点制だと絶対M-1が頭に浮かびます。M-1と比べちゃうとあのレベルで98点!とかつけられないもの。審査員の負担減ったわなぁ。M-1基準で真面目にやると49点!とかなりかねないでしょ?ちなみにM-1の最低点は松本人志さんが2001年につけた50点。誰だったっけ?あ、チュートリアルだ。。。

 

 

・演者のレベルが上がったのではない!

今年の出演者、昨年よりよっぽど面白かったですよ。ただ、それは女芸人がレベル上がったからではない。決勝にあげてくる人をちゃんと考えたんだろうなぁと。「女」がメインの大会だから昨年まで女性であることをネタにする人多かったですねぇ。それは不快なんですよね。台本を男性がやっても違和感ないネタをやってもいいじゃないですか。そう考えたら今年はそんなネタも増えてよかったです。「女」である事は笑いじゃないんですから。多分普通を目指す女芸人沢山います。単純にウケた人が上がってきたんだろうなぁ。やっと正当になった。

 

 

じゃ!今年は良かったんで、来年やりそうな気がして、恐ろしいのでここからはボロクソ書いて行こう!

 

・視聴率獲りたいからってのは分かるが。。。

今年はだいぶマシとはいえ、やっぱり面白くはない。優勝した3時のヒロインさえM-1なら三回戦で落ちるレベルなのだ。日テレは毎年あの手この手でレベル低いのを誤魔化す演出に失敗した訳である。副音声ね。今年は大物司会者の応援コメントを随時挟む事で視聴率下げない努力をした。ただ、これ番宣でしょ?深イイ話と笑コラの密着とか前宣伝しちゃって、一番酷いのは優勝の喜びカット終わってすぐドラマ告知で番組が終わるという。。。芸人は局の宣伝の為に頑張ったんですか?芸人にリスペクトがないんですよ。

 

・やっぱりこんな大会はやめろ!!

りんごちゃんを出演させたのはなんなんですか?恐らくりんごちゃんには出場資格がないんでしょうね。それはどうかと思いますよ。そもそもM-1もキングオブコントも女性を禁止してる訳でもないんですから、堂々優勝できるよう頑張れば良いのだ。というか、賞レースで勝つだけが芸人のステータスではない。活躍してる女芸人沢山いるじゃないか。この大会、必要がないですよ。どうしてもやりたいなら優勝賞品を見直して面白さに似合う夕方あたりに放送したらどう?ゴールデンは酷だと思う。視聴率は狙った変な演出はしないで単に今の女芸人の実力を魅せてほしい。

 

・モノマネナンバー1決定戦にしたら!?

各局賞レースやってますから日テレもやりたい気持ちは分かる。けどやはり「女」という生まれ持った属性で出場資格が決まるのは前時代的だと思います。どうしても賞レースやりたい!ってなら「モノマネ大会」はどうですか?私はいつも思うんです。モノマネは闇が深いんです!日テレもフジも似たような番組やっていて何故か出演者が被らないセ・リーグパ・リーグか!!審査員も識者はほんの少しでアホなアイドルがノリでやってたりする。芸人さんそんなんでいいんですか!?派閥関係なく公平に一回戦から勝ち上がっていって決勝ではモノマネレジェンドが審査して優勝者を決める!!真のモノマネチャンピオンを決める大会があったら観たい人はきっと沢山いるし、芸人さんも嬉しいんじゃないですかね。これは1000万円の価値ありますよ。まぁ、実現は難しいんだろうなぁ。闇が深いからなぁ。

 

さぁ褒めるようでdisるクソ記事でした。トークの方々がつまんない顔してるシーン、真に受けちゃうからやめてくれよ。松本さん今年はテレビ観ながらお茶の間気遣わないで「つまらんなぁ」言うていてほしいですね。年々よくなってるのは確かです。だからって今年で辞める覚悟を決めてほしい!あと、泣くな!はなしょー!あんたらは面白いよ!仕事も増えるって!あと、この大会に泣くほどの権威はない!!!

爆笑問題ぽい漫才を考えてみた2019!

2019年ももうすぐ終わりますね。年末といえば!そう!爆笑問題の漫才!うん。でしょ?実は昨年「爆笑問題ぽい漫才」ってをやってみたんですけども、全く評価されず!ちょっとリベンジしたい!と思い、再びやってみました!多分素人は面白くないし読んでる方が恥ずかしい思いするからこういうのは避けるんでしょうね。確かに本人には当然及ばないですが。。。去年は割と王道ネタをやってみたつもりなんで、今年は爆笑問題がたまにやるちょっと脇道行く台本を意識しました。細かくいうと、時事問題を発端に妄想やら提案やらしていくタイプです。まぁ、どうぞ!!

 

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何度観てもこの宣材は素晴らしい。。。

 

「助けてくれ〜!」

「うるさい。うるさい!」

「テープ回してへんやろな?」

「もういいから!えー、もう早いもので2019年もおしまいですよ。」

「令和!」

「うるさい!確かに元号が平成から令和に変わって新時代が始まりましたよね。

「始まりました。」

「年末といえば、ほら流行語大賞が今年も決定しましたよ。」

「なんでしたっけね?『ピエールタピる』?」

「違うよ!確かに、ピエールさんは捕まって話題になったし、『タピる』はノミネートされましたけども。今年は『ONE TEAM』。ラグビー日本代表が大活躍でよくその言葉が使われましたもんね。

そだねー。」

「それは去年のだよ!」

流行語大賞が発表されると、必ずっていうほど、批判してくる奴がいるんだよ。それこそ元号が変わって、山本太郎の政党もちょっと人気出ちゃって、今年は『令和』しか考えられないだろって。」

「そういう意見もあるだろうね。」

「だけど、そういうのを言う支持者もいれば『流行語大賞獲ったら来年消えるからこれで良かったんじゃない?』とか言い争いになっちゃってひっちゃかめっちゃか。」

「まとまらないんだね。」

「お前らが一番ONE TEAMになれよ!って。」

「まぁまぁまぁ。」

陰謀論ですからね。」

「それはいいとして、それこそ政界。今凄く話題になってるでしょ?」

「同期のサクラを見る会ね。」

「違うよ!それはドラマ!」

「もうね皆んな語り合ってるでしょ?探れば探るほどブラックで、、、」

「そのドラマの会社のこと言ってるだろ!確かに、あっちの方もブラックが浮き彫りになってますけど、」

「あと、最初お笑いやってたんだけど途中から役者始めてヤクザ映画とかいっぱいでてる人を見る会」

「それは桜金造!ヒント少ないよ!」

「あと、松下由樹が新人ナースを叱る」

「あーさーくら〜〜を見る会!てか、何なのクイズ始まった?ハライチのネタ?しょうもないからやめなさいよ!あとチョイスが古い!分かりづらいって。」

「いずれにしろ、言えるのは、横峯さくらの父親は議員として何をしてたんだ?」

「それはそうかもしれない。ところで、さっきピエールさんの話ちょっと出ましたけども。芸能人の逮捕がまぁ多かった!」

「多かったよねぇ。だいたいね、政権が危うくなると世間を気を逸らす為に逮捕される。」

「やめなさいよ!」

「だって、鳩山さんが言ってるんだよ?元総理が言うんだからそうに間違いない!あぁ、あんたが献金貰わなければ、のりピーは捕まらなかった!のりピーを返せよコノヤロー!!」

「薬物やるのが悪いんだよ!もうけどホント放送できる作品がどんどん少なくなってる。『作品に罪はないんだから放送してもいいんじゃないの?』って声もありますよね。」

「残された人が可哀想だよ。これからChageは誰とチャゲアスやればいいのか。」

チャゲアスじゃなくてもいいだろ!」

「『CHAGE&斎藤飛鳥』『CHAGE&ケンブリッジ飛鳥』『CHAGE&明日花キララ』」

「アスカに詳しいな!」

「大好きですからね。ライオネス飛鳥も。あ!逆にさ、やらかした人だけで番組作っちゃったら面白いかもね。『アメトーーク』丁度司会者もやらかした事だし。」

「ん?」

「僕達は反社芸人です!」

「不謹慎だけど、確かに面白そう。」

「ね?あと『熟女芸人』に対抗して『幼女芸人』」

「それはダメだろ!」

「ダメだけど、そういう奴いるじゃん。そもそもどっかイカれてないと芸人になろうだなんて思わないでしょ普通。」

「まぁね。」

「『今夜くらべてみました』これも司会者やらかして。」

「あーはい。」

「『脱税した女』長嶋一茂家の壁に落書きした女カモンヌ!」

「やめろよ!引退されたんだから。」

「芸能界やらかした人ホント多いでしょ?だから、あらかじめチェックしなきゃいけないかもね。大河なんか毎年大変な目に遭って。」

「チェックってどこまで出来るんだって問題はあるけど、確かにやった方がいい。」

「そうでしょ?いいの考えた。『芸能人ヤク漬けチェック』!」

「なんだよ!怖いなぁ〜。」

「怖い?お前もクスリやってんの?」

「やってねぇよ!けど、何するの?」

薬物疑惑のある人に集まってもらって、例のめちゃイケの声の人が説明するんだよ。『一つは普通の葉の芳香剤』『もう一つは大麻の匂いの芳香剤』って。芳香剤なら問題ないでしょ?それで『大麻はどっち?』って尋ねる。正解した奴は『怪しいですね〜』って言われて、どんどん椅子が粗末になっていく。」

「それじゃもし大麻やってたとしても、不正解のを答えて分かんないだろ!」

「いろんな問題用意してるんだよ?『どちらかは尿』『どちらかはお茶』」

「お前はASKAが好きだな!」

「薬物をやってると確定したら『映す価値なし!』って。」

「映せねぇんだよ!ダメだよ。こんなの。」

「ダメですか?もうこうなると、最近流行してるVTuberが番組やった方がいいかもね。キャラクターは捕まらないし、中の人が捕まっても多分バレない。中の人が交代して続けばいいんだから。」

「あー。けど、そんなの本当に成功するかなぁ?」

「もう成功してるじゃない??」

「え、何だよ?」

サンデーモーニング

「バーチャル張さん!いい加減にしろ!!」

 
 

黒歴史!超個人的松本人志監督作品ランキング!!

松本人志さんが探偵ナイトスクープの3代目局長に選ばれました!これで番組の雰囲気が変わってしまうのではないかと懸念する人もいるらしいですが、よくよく考えてみれば、上岡龍太郎さんと西田敏行さんは性格真逆みたいなもので当然番組の雰囲気も変わってきたのです。だから、松本色が好きか嫌いかは置いといて、松本色になる事自体は問題よなぁと思っています。だから!本日は松本人志黒歴史超個人的松本人志監督作品ランキングです!!

 

今ならアウトの代表例。いや、当時からアウトやで。けど、面白いんだよなぁ。大好き。

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第4位 さや侍

まず、僕は松本さんの映画は好きか嫌いかってたら嫌いと言わざるを得ないのかなぁと。ただ、個性とセンスで好きな所も結構ありますよ。それにしても北野武さんと松本人志さんの映画の違いを私が素人の偏見で書いてみた駄文があるんですけど、それが検索で結構上位に上がってしまうというね。嬉しいと同時につくづくネットはマズイなぁと思います。是非ネットは嘘だらけだというのを肝に銘じて鵜呑みにしないでくださいね。あ、さや侍の話でした。。。松本さんの映画で一般的な評価としては一番マシに属するんじゃないかなぁと。しかし、映画らしくラストちょっとだけ感動路線にしたのが僕は嫌でした。

 

第3位 しんぼる

「世界は因果応報で繋がってるんだよ」というメッセージを伝えたいなら哲学があるのかなぁと思いますが、芸術をしたいのか娯楽をしたいのかよく分かんなかったです。ただ、ほぼ無の場所から少しだけ出てくる有を使ってボケにしてくる発想力はやはり天才だと思いますよ。

 

第2位 R100

北野武さんと比べる際にこの映画を軸に書いてみたんですけど、どうしても学がないから限界が来るんだろうなぁと思うんですけど、ひっちゃかめっちゃかで「Sを身籠る!」と宣言して第九が流れる感じは圧巻でした。笑いの取り方がエロかグロかみたいなとこあるので嫌いですけど、まぁ発想力だけは本当天才です。

 

第1位 大日本人

初監督作品ですけども、松本さんの笑いは本来シュールですからね。ダウンタウンのバラエティが好きな人でダウンタウンのコントを知らない若い世代は違和感あって、つまらなく感じてしまうんじゃないかなぁと思います。だからこれは初監督ですから良くも悪くも目立った訳です。一番社会的メッセージが伝わる作品にはなってるかなぁと。誰も触れてないんですけど、個人的には大日本人が深夜のミニ番組でテレビ欄には「大日」と略されて書いてあってシーンの細かさが好きです。松本さんの笑いの感覚と思想的なところを僕は理解してるつもりだし、賛同もします。だから一位にしたんだけど、じゃあ再び観たいだとか他人に勧めたいだとかは全く思いません。申し訳ない。。。

 

はい!という事で批判の多い戯言を述べました。松本さんの笑いの取り方は言わば陰湿な揚げ足取りで学もないですから好き嫌いは別れますわね。ただそれが人間らしいし、実際面白いですよ。だから松本さんは「笑いの天才」であって映画はやらない方がいいのかなぁと。まぁもうしばらく作ってないですからもう作らないんでしょうがねたまにコントとしてはやってるのを見てみたいかなぁと思ってます。いっても僕はこれからもダウンタウンを観続けるでしょう。好きです。応援してますよ!

三谷幸喜「脚本と監督」作品超個人的ランキング!【最新作「記憶にございません!」大ヒット記念!】

今回は、三谷幸喜さん「脚本と監督」(必ずこの表記だから凄くこだわりがあるんだろなぁ)最新作「記憶にございません!」大ヒット記念!三谷幸喜「脚本と監督」作品超個人的ランキングです!私は映画マニアじゃないし、もちろん三谷さんの「脚本と監督」作品は全部観ましたが、他には古畑任三郎を全体観たくらいで特段三谷ファンでもないんだけど、とにかくやってみたいからやってみよう!!

 

けど、これがやっぱ一番!ハンマーカンマー。。。

第8位 ギャラクシー街道

んま、これを上位にすると如何にも逆張りみたいな感じですから流石に最下位です。公開当初から出演者すら「面白い」とは言わなかったような。。。何でこんなんのが出来てしまったのか。真田丸のストレス発散で好き勝手やった結果じゃないかなぁ。。。けど、スタートレックのコントというか、究極の多文化共生だなぁと思うと、実は深いんじゃないかと思えてきたり。。。いや、厳しい!。。。

 

第7位 ラヂオの時間

監督としては初の作品ですね。ラジオドラマという喋れば設定から何から全部変えられるという特性を上手く利用した見事な脚本です。が、やっぱり舞台ですよ。舞台で観るのが一番いいような。

 

第6位 THE 有頂天ホテル

現時点では一番のヒット作ですか。一番「三谷」ぽい作品かなと。嘘をついたら取り繕う為にまた嘘をつかないとならない。そして、ひっちゃかめっちゃかになるという三谷脚本の真骨頂ですよね。全然関係なさそうな物語が段々とくっついていくのも面白い!けど、これもやっぱ舞台ぽいなぁと。映画としての深みはあんまり感じられませんでした。申し訳ないけども。

 

第5位 清須会議

真田丸で本能寺あたりをすっぽかしたのはこの映画を観ろ!ってメッセージですかね。ま、史実と結構違うのでしょうが、勉強になるし、話し合いは面白い!秀吉の凄さを分かった気になれる!なんだけど、集中して観ないとついていけなくなるし、退屈な時間も結構ありますよね。それに歴史物だから仕方ないですが、三谷感をあんまり感じられないなぁと。

 

第4位 記憶にございません!

最新作ですね!だから、ネタバレにならない程度にしないとですね。ま、発想が面白い。政治家が本当に「記憶にない」なんてあり得ないもん!ま、政治的メッセージはないとしてますが、あるっちゃあります。だけど、上手なのは「これが正しい!」とはやらないでどれも馬鹿にしてる感じ。凄いバランス感覚だなぁと。ただ、そこまで盛り上がる感じはないんで好き嫌いは別れるかなぁと。

 

第3位 ステキな金縛り

落武者の金縛りにあっていたというアリバイを「嘘ならもっとマシな嘘をつく」って名言だと思いますね。ファンタジーミステリーだけども重くない。あり得ない描写ばかりだけど人間心理を案外描いてるような。それで、深津絵里さんがとにかく可愛い!あんまり仕事しなくなっちゃったなぁ。自由ではあるが、出来ればまた出てね。

 

第2位 みんなのいえ

一番地味なのを二位にしてやりましたよ!田中直樹さんの俳優としての才能を見出したのはでかいかなと。で、田中邦衛さんがすげぇ人なんだなぁとよくよく感じました。皆んなが我儘やり出すと大変だなぁってね、けど笑えるというかね。これは舞台でやりようがないので映画らしく素晴らしいなと。三谷臭があんまりしないので結構観やすいです。

 

第1位 ザ・マジックアワー

さ!一位はやっぱこれだな!映画撮影と騙して伝説の殺し屋という設定になってもらおう!というひたすら無理がある物語ですけども、全体を通して映画愛というか人間愛を感じます。それで、三谷さんのすげぇな思うとこですけど、オチが華々しくオシャレ。これが一番です。

 

三谷さんの作品は愛があるなぁと。人の良いとこ悪いとこひっくるめて人間って面白いね!みたいな。殆どハッピーにオシャレに終わるから気分がいいですよね。しかし、正直あんまり心に残らない!それも娯楽としては正しいような気がします。ぶっちゃっていえば昔のように連ドラやってくれないかなぁ。朝ドラとかさぁ。とにかく大天才とは思う!映画番宣でボケのようにテレビ出まくる姿勢はいかがかと思うが、ひっくるめて僕のこの人好きです。

シン・ウルトラマン内容大予想!~帰ってきたウルトラマンオマージュか!?~

先日、キャスト発表があった「シン・ウルトラマン」!「シン・ゴジラに続いて庵野秀明さんが脚本を書かれるとのことで期待しちゃいますが、どういう内容になるのか今回は予想してみたいと思います!が、私は特撮そしてウルトラマンファンと言えるほどは詳しくはないしエヴァは見た事もないので書ける立場じゃないですが、知ってる限りの浅い知識でとにかくやってみよう!!

 

この「シン」な感じだと賛否凄そうだが。。。

・「シン・ゴジラ」は「帰ってきたウルトラマンオマージュだった!?

庵野秀明さんはウルトラマンファンです。そして、学生時代に自主制作映画「帰ってきたウルトラマンを撮っています!学生とは思えない超絶ハイクオリティです。それくらい才能があるしウルトラマン愛に溢れている。そして庵野さんが監督を勤めた「シン・ゴジラ」のストーリーは「帰ってきたウルトラマン」の第5話「二大怪獣 東京を襲撃」と第6話「決戦!怪獣対マット」(グドンツインテールの回)によく似ているとの指摘があります!怪獣退治の為に核兵器を用いるかどうか揉めて結局核兵器は使用せず撃退に成功するストーリーですね。ウルトラマンを自主制作したほどの人が忘れてたなんて事はないはず。参考にしたかオマージュにしたかどちらだと考えられるでしょう。

 

・つまり!「帰ってきたウルトラマン」オマージュで「シン・ウルトラマン」が作られる可能性が高い!!

じゃないんかなぁと。まぁ露骨すぎるから外すような気もするが。。。けど、庵野さんにとっても人生をかけた夢実現でしょうからやはり入れてくるんじゃないかなぁ。そして、庵野さん、昔あるイベントで、「帰ってきたウルトラマンの好きな回を10作挙げた事があるのです!そして、先程の「二大怪獣 東京を襲撃」と「決戦!怪獣対マット」も選んでいる!要するに、この残りの8作からオマージュされる可能性が高い!

 

・「シン・ウルトラマン」は差別問題を描くと予想!

庵野さんがイベントで選んだ好きな回というのは、「二大怪獣東京を襲撃」「決戦! 怪獣対マット」「ウルトラ特攻大作戦」「悪魔と天使の間に・・・・」「落日の決闘」「怪獣使いと少年」「残酷! 光怪獣プリズ魔」「ウルトラマン夕陽に死す」「ウルトラの星光る時」「ウルトラ5つの誓い」らしい。この中でとりわけ一般ファンからも人気が高くて、大人が楽しめる作品は第33話「怪獣使いと少年」だ!この作品をざっくり説明します。宇宙人と共に暮らす少年が宇宙人と暮らしているという理由で差別される。そして、その少年と暮らして保護してした宇宙人が殺されてしまいます。するとその宇宙人がこれまで封印してきた怪獣が復活してしまいます。そこで、ウルトラマンは人間のせいで出現した怪獣を倒して意味あるのかと葛藤しつつも結局は変身して倒すというストーリーです。よく放送できたよね!これを露骨にやると商業的に売れそうにないのでどこまでやるかだけども、重要なテーマだ!

 

・結論!

ここまでをまとめると、「シン・ウルトラマン」は「怪獣使いと少年を所々オマージュした差別問題を描く作品になりそう。だが、落とし所としたら、「人間が生み出した怪獣を倒す事への是非」「ウルトラマンという宇宙人との共生」が描かれるかなぁと。差別はいけない。宇宙人と仲良くするという究極の多文化共生実現が出来たらいいよねぇみたいな話かなぁ。

 

だからこれ、シン・ゴジラの続編かどうかも大事ですよね。ゴジラは大人向けに作ったら子供に人気出ちゃったから子供向けにシフトした作品。ウルトラマンは子供には難解な深い物語もありつつも一貫として子供向け作品ですから、どう描くのだろう。てか、今回は大人向けでいいの?変身するの?ウルトラマンの姿はあのウルトラマンなの?新しい何かなの?現段階では分からない事が多すぎる。。。この状態で内容予想するのが馬鹿だった。。。シン・ゴジラの面白さは現実社会に現れたゴジラを人間がどう倒すか?ですけども、今回は現実社会にウルトラマンが来るんでしょうね。シンゴジラは作戦会議が面白かったので、今回ウルトラマンが宇宙人を倒しちゃたらつまらない。やはり前作同様人間が作戦を立てたりいざこざ起きてみたりしながウルトラマンと共生し、ウルトラマンと人間が上手く協力して怪獣を倒してほしいなぁと。とにかく要するに、楽しみ!!!という事で終わりにします。。。あざっした!